2016年5月14日(土)、14時から順光寺本堂で6回目となる落語会を開催しました。
初夏の爽やかな風のもと、松江市出身の落語家・立川幸之進さんと桂伸力さんをお招きし、「幸之進・伸力ふたり会」と題し、本堂で寄席を開きました。
準備風景
主催の雲州ばんじまし亭の皆さんによる会場設営の様子。高座は日本酒の箱を利用して作ります。
順光寺のご門徒で落語家の笑皆亭笑梅さんもスタッフで参加されました。
落語会
副住職からの法話の後、落語会開始。
幸之進さん「つる」
伸力さん「権助魚」
伸力さん「酢豆腐」
幸之進さん「提灯屋」
登場人物になりきり、観客から笑いを引き出します。
おふたりとも、それぞれの持ち味を活かした素晴らしい落語でした。
じゃんけん大会
恒例のじゃんけん大会。勝った人には豪華景品が贈呈されました。
お寺と落語
落語という演芸手法のもとになったのは、お寺での法座であるという説もあり、お寺と落語は古くから深い関係がありました。
如来さまのおられる本堂で、ご門徒や地域の皆さんと一緒に落語を楽しませてもらいました。
Facebookの投稿
雲州ばんじまし亭さんのFacebookページに当日の写真が公開されています。
また、翌日には竪町にある信楽寺さん(浄土宗)で「ふたり会」が開催されました。
雲州ばんじまし亭の皆さんには今回もお世話になりました。次回の開催も楽しみです。