今日は、午前10時から順光寺仏教婦人会の10月定例会。
今回は、大田市五十猛町長泉寺のご住職、中村英晴師をお迎えし、フルート演奏に合わせて仏教讃歌を歌いました。
中村さんは、作陽音楽大学器楽科フルート科をご卒業。
楽器のリペア(修繕)の仕事や、福祉施設でのリハビリや音楽クラブに携わった経験をお持ちで、各地でフルート演奏を行っておられます。
また、教区の寺族婦人会連盟の事務担当であり、坊守が昨年度まで寺婦の副委員長を務めていたご縁もあって、今回フルート演奏をお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。
始めの2曲の演奏で、皆さまと歌っていただいた後、クラシックの名曲「タイスの瞑想曲」をCDに合わせて演奏。
演奏の合間に、フルートの構造について説明してくださいました。
フルートの音の出る仕組みを、初めて知ることができました。
続いて、仏教讃歌「ひかりあふれて」。
CDの音に合わせて、皆さんと一緒に歌います。
最後に、フルート演奏による恩徳讃。
フルート独奏による恩徳讃は、皆さん初めての経験。
フルート演奏での仏教讃歌。本当に有難いご縁をいただきました。
演奏後、中村さんを囲んで、客間にて茶話会。
フルートの演奏が皆さんに好評でした。
次回は、中村さんと一緒に演奏できるよう、しっかりと練習したいと思います。
(若院)