2015年1月11日〜12日、ご門徒の皆さんと一緒に、本山(京都・西本願寺)の御正忌報恩講に参拝しました。
ご正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)
親鸞聖人のご祥月(しょうつき)命日を縁に1週間営まれる本願寺最大の年中行事です。期間中、全国から僧侶・門信徒が多数参拝し、聖人のご遺徳を偲ぶとともに浄土真宗の信者としての自覚を新たにします。
観光バスを貸し切り京都へ。
雪を被る大山。
快晴の京都。まずは親鸞聖人ご生誕の地に建立された日野誕生院を参拝。
御正忌報恩講法要、逮夜法要は14時から。宗祖讃迎作法 音楽法要のお勤めです。
聞法会館 総会所で、御絵伝解説。
会所の常例布教をお聴聞。ご講師は、公私ともにお世話になっている広島の瀧渕師。
2日目(1/12)、お晨朝(朝のお勤め)に参拝しました。月が綺麗でしたが、時おり雪のちらつく天気。
親鸞聖人お得度の地、青蓮院を参拝。今朝降った雪が積もっていました。
最後に、浄土宗(親鸞聖人の師・法然聖人を開祖とする)の本山・知恩院へ。
知恩院の大鐘楼。鐘の重さは約70トンあるそうです。
知恩院の御影堂は平成30年まで大修復工事とのこと。
2日間の参拝旅行で、それぞれにいろいろな思いを持ち帰りました。
参拝旅行へのご参加ありがとうございました。