本日、午前10時より、順光寺本堂で「2009(平成21)年 順光寺報恩講」をお勤めしました。
「報恩講」は、浄土真宗寺院では、1年の中で最も大切な法要といわれています。
浄土真宗の宗祖、親鸞聖人のご苦労を偲び、それを通して、如来さまの本願を味わわせていただきます。
ご講師は、大田市祖式町にある浄土寺のご住職、大原一穂師。
お聞聴の大切さ、そのまま救う如来さまのお慈悲…
わかりやすい切り口で丁寧にお説きくださいました。
今年の報恩講には、順光寺のご門徒さんをはじめ、近隣のお寺のご門徒の皆さん、寺族の皆さんなど、多くの方にお参りいただきました。
ようこそのお参りでございました。心より感謝申し上げます。
(若院)