松江本派真宗寺院降誕会法要

今日は、松江市内の浄土真宗本願寺派寺院合同の「降誕会(ごうたんえ)法要」です。
浄土真宗の宗祖、親鸞聖人がお生まれになったのは、1173年の5月21日。「降誕会」とは、親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要です。

毎年5月中旬に、市内の本願寺派寺院8ヶ寺の持ち回りで降誕会法要をお勤めします。今年(平成20年)は、順光寺が会所寺院です。
今日は、朝から天気も良く、まさに五月晴れ。新緑の映える気持ちのよい一日でした。
(ちなみに、「五月晴れ」という表現は、旧暦の5月のことだと思っていましたが、調べてみると、新暦でも使えるようです)

法要は、午後1時半から。
法要に先立ち、12時半から順光寺仏教婦人会の皆さんを中心に、「手作りバザー」が催されました。
ブローチ・陶器・コースターなどなど、皆さま思い思いの手作りの作品を披露。そのおかげで、バザーは大盛況。
日中は日差しが強く、テントの中とはいえ、暑くて大変だったと思います。
販売を担当された皆さん、大変お疲れ様でした。

さて、今回は、順光寺仏教壮年会の皆さんにも、会場設営や駐車場の整理・ご講師の案内など、お手伝いいただきました。慣れない幕吊りなどで、こちらも大変だったと思います。
ご協力ありがとうございました。

そして、13時半、いよいよ法要が始まります。
市内寺院のご住職の皆さんに御法中として御出仕いただきました。

今回の法要には、順光寺ご門徒の皆さまをはじめ、市内のお寺のご門徒さんや寺族の方など、多くの方々がお聴聞にお見えでした。

法話のご講師は、邑南町浄福寺ご住職の小玉教雄先生。
新しく制定された「浄土真宗の教章(私の歩む道)」について、綺麗な歌声を交えながら、ご法話をいただきました。
小玉先生には、以前別の法要でお世話になったご縁もあり、講師控え室での談笑がはずみます。

法要終了後の片付けも、総代会・婦人会・壮年会の皆さまにご協力をいただきました。
後片付けがひと段落し、婦人会の皆さんと今日の反省会&お茶会。
今日のバザーで、売れ筋商品の傾向がわかったとのこと。次回のバザーの参考にされるそうです。

多くの皆さまの助けをいただき、無事法要をお勤めすることができました。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

(若院)

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