2014年6月29日(日)、順光寺で松江組の仏教婦人会連盟大会を開催しました。
松江組は、本願寺派の地区区分のひとつで、その範囲は松江市・安来市・奥出雲町・隠岐の島の全域です。
毎年、婦人会の連盟大会を持ち回りで開催しており、今年は順光寺が会所当番。
大会テーマは、「そっとつながる ホッがつながる」です。
開会式
各寺の仏教婦人会旗入場の後、連盟旗入場。
真宗宗歌斉唱。オルガン伴奏は、順光寺の婦人会会長のお孫さん。
献灯、献華、献香。
献灯は、順光寺の壮年会会長のお孫さんが務めてくれました。
お勤めは、らいはいのうた。
総会
開会行事の後、総会。昨年度の事業報告・会計報告、今年度の事業計画などについての協議です。
アトラクション
昼食の後は「ホッとタイム」。順光寺のご門徒が中心となったアマチュア落語家の皆さんによる寄席タイムです。
境内ではバザーを開きました。
婦人会の皆さんが持ち寄ってくれた品々や、上大野町の門徒さんが作った野菜や果物を販売。
記念講演
午後からは、記念講演。「報恩報謝の念仏」と題し、窪田英俊師(本願寺派布教使・大田市願林寺住職)よりお話しをいただきました。
皆さん、熱心にお聴聞をされていました。
閉会式
閉会式。順光寺仏教婦人会会長からお礼のご挨拶。
来年、会所となる本誓寺さんに連盟旗が手渡されます。
昨年から実行委員会が結成され、順光寺仏教婦人会の皆さんを中心に準備を進めてきました。
当日は、総代会や壮年会、そして上大野町からもお手伝いに駆けつけてくださり、順光寺のご門徒が力を合わせて作り上げた大会だったと思います。
参加者はおよそ170名。本堂は熱気に溢れかえってました。
暑い中のご参加ありがとうございました。