2019(令和元)年11月23日(土・祝)、順光寺本堂において、「順光寺 本堂改修落成慶讃法要・住職継職奉告法要」をお勤めしました。
第18代住職の就任を機に計画した本堂改修工事がこの秋に完了。本堂改修工事、並びに住職継職を門信徒の皆様にお披露目する法要です。
午後3時30分から法要をお勤めし、引き続き式典を執り行いました。
当日は天候にも恵まれ、来賓のご臨席のもと、約70名の門信徒の皆様にご参拝いただき、滞りなく執り行うことができました。
法要
新住職が導師を務め、松江市内のご寺院に結衆としてご出勤いただき、法要をお勤めしました。
法要のダイジェスト動画
記念式典
許状伝達
松江組組長(そちょう)より、許状(住職に任命することが記された本山からの辞令)を伝達いただきました。併せて組長からご祝辞を頂戴いたしました。
祝辞披露
浄土真宗本願寺派総長からの祝辞を、山陰教区教務所長よりご披露いただきました。教務所長からもご祝辞を頂戴いたしました。
前住職・新住職挨拶
前住職の退任のご挨拶に引き続き、新住職の新任のご挨拶。
総代長挨拶
順光寺の歴史にも触れながら、総代長のご挨拶。
改修委員長挨拶
工事の概略説明を交えながら、本堂改修委員会委員長からご挨拶。
感謝状授与
この度の本堂改修工事にご尽力いただいた、松江中央住宅有限会社様に総代長から感謝状を授与いたしました。
祝賀会
式典終了後、水天閣に会場を移し、記念祝賀会を開催しました。
祝賀会の中で、改修委員長から、スライドショーによる工事の説明を行いました。
節目の事業
この度の改修事業は、住職継職の記念事業であり、「皆様にとってお参りしやすい環境を作りたい」という思いから、計画した事業です。
老朽化している部分や、新たに必要な部分を整備し、今後永きにわたって順光寺を護っていくために、補強を行いました。
順光寺の節目となる大切な事業を、元号の変わる年に行うことができたのは、大変意義深いことではないかと思います。
順光寺は、多くの先人のご尽力によって護られてきました。これからも、門信徒の皆さまのご協力をいただきながら、順光寺の発展に尽力して参ります。
この度の法要にご参拝いただいた皆さまに厚く御礼申しあげます。